ゴルフ雑学

ゴルフに有利な血液型!?最新統計データから見る有利なABO診断

1990年代に血液型ブームが来てから、血液型と性格の関係性が話題となり、今でも血液型にまつわる書籍が書店に並んでたりしますよね。

『血液型人間学』というものを提唱された偉い学者さんもいるくらいで、現在でも血液型と人間性の関係について研究がおこなわれているようです。

そこで、ゴルフと血液型の関係性、ゴルフをする上で適した血液型について、僕が趣味的に集めてていたデータで面白い結果が出ていたので、今回はそれを紹介しようと思います。

血液型人間学って?

その統計データを紹介する前にまずは世間一般で言われている血液型別の気質・性格を紹介します。ゴルフブログなのに一向にゴルフの話題が出てこないですが暫くお付き合いください(笑)皆さんの周りにいる知人・友人の血液型と照らし合わせながら見て頂けると面白いかもしれません。

A型

日本人のA型比率としては約40%といわれていてます。

一般的に言われている長所としては、真面目、誠実、気配りができるなどが挙げられますが、短所としては神経質、周囲を気にする、几帳面という一面もあります。

そんな真面目で几帳面なA型は、責任感が強く、任された仕事はしっかりとこなすしっかり者という反面、ちょっとしたトラブルで精神的に参ってしまいやすい神経質な面をもっています。

ゴルフに置き替えると、練習や知識などのスキルや経験を着実に蓄積していける血液型と言えますが、いざ本番で練習通り上手くいかなかったり、ミスを気にしすぎて自分のゴルフが出来なくなってしまうという精神面での弱さが目立ってしまうという傾向があると言えます。

ラウンド1発目のティーショットが大きく曲がろうものなら、次のショットから気にしすぎるあまりスイングを微調整してしまうという愚行ぶり。本番でそんな手前みその調整なんかしても意味がない事なんて解っているんですがね。自分のメンタルの弱さが出てしまうのもA型の気質なんでしょうか?^^;

O型

日本人のO型比率は約30%です。

長所としては、行動力がある、裏表が少ない、大らか。短所としては、大雑把、自信家などが一般的には言われています。

そんな大らかでバイタリティのあるO型ですが、明るく適応力抜群なので、どんな職場や環境でも自然になじめる才能をもっています。タイプ的には基本的に楽天家な面があり、短所として自信家とありますが、自信家故に経営者としての適性があると言われており、なにか人生に目標を持つと芯の通ったよい人生がおくれると言われています。

これらのO型の気質を踏まえてゴルフに置き替えてみると、まず自分のゴルフを通せると言えるでしょう。A型とは逆でどんなトラブルがあろうと自分の信じたスイングを徹底して実行し結果を残していけるタイプですね。

基本楽天家志向なので、ちょっとしたミスでも引きずらずに常にフラットなメンタルをキープしてプレー出来る気質はゴルフというスポーツにおいてはとても強い気質です。

しかし、そんな自信家な要素が時に修正不可能な事態を招くこともあります。明らかにマイナスな要素のスイングをしていても自分が良しとしていれば修正することなく突き進んでしまうケースもあるので、時には自分のゴルフと向き合い修正すべき点をしっかりと見極める目も必要になります。しかし、自分のゴルフが固まるとこれほど強い血液型は無く、自分を信じて突き進めるまさにアスリート気質の血液型といえるでしょう。

B型

日本人のB型比率としては約20%です。

よくもわるくもマイペースと言われているなB型ですが、好奇心旺盛で自分がこれだと思ったものには驚異的な集中力を発揮しますが、興味がないことにはまるで無関心。

これをゴルフに置き替えると、O型と似ている部分はありますが、ひとたびゴルフに夢中になると持ち前の驚異的な集中力でグングン実力を伸ばしていけるタイプで、1発勝負に強いという気質も持ち合わせている為、ゴルフというスポーツに向いていると言えます。

しかし飽きっぽいという気質がゆえに刺激を求める傾向がある為、セオリー通りにプレイしているだけでは物足りなくなってきてしまう傾向がある為、時に重大なミスをしてしまうという側面もあるので注意が必要です。

一緒に回るのはとても刺激的で面白いですが、A型の堅実派の僕としては絶対に真似できません(笑)

AB型

日本人比率としては最も少ない10%のAB型ですが、感受性が強く、クールで独創的という長所がある反面、面倒を嫌う、どこか打算的という短所があります。

比率として絶対数が少ないAB型ですが、よく言われるのが2面性があるということ。これはゴルフをする上で客観視できるとも言い換えられますので、とても強い要素だと言えます。クールと言われる由縁がその2面性にあってどこか俯瞰的に物事を考える気質があるのでしょうね。

A型の繊細さを活かして戦略的に行動も出来、B型の様に時に大胆に行動するその使い分けが出来るAB型はまさに天才肌と言われ、どんな場面でもクレバーに処理していける血液型ですね。

JPGAツアープロ統計データ

さて、長い事血液型について書きすぎてなんのブログか僕もわからなくなるところでしったが、冒頭で書いた僕の趣味的に取っていたJPGAツアープロの統計データを紹介します。

直近3年分(2014~2016)男子国内ツアープロデータの、結果を残して来た象徴ともいえる賞金ランクの順位別に血液型を見ていきましょう。

2016年度 賞金ランクTOP10の半数以上がO型

去年の日本男子賞金王争いで池田勇太プロと谷原秀人プロが最終戦まで激戦を繰り広げていたのが記憶に新しいですが、なんと2016年度の賞金ランクのTOP10のメンバーの約60%がO型です。次に多いのがB型で30%、その次がAB型の10%で2016年度の賞金ランクTOP10にA型は一人もいないという結果でした。

ちなみに賞金王の池田勇太プロ、2位の谷原秀人プロのお二人もO型です。

ただ、たかだか1年間の賞金ランク上位10人の血液型で1番多いからと言って、ゴルフに向いているのがO型だ!と決めつけるのは乱暴すぎるので、次は年数を増やし2014~2016の3年間分のTOP10のデータを見ていきましょう。

2014~2016 賞金ランクTOP10の血液型データ

では、おととしの2015年・2014年の賞金ランクTOP10の血液型の割合を見てみましょう。

2015年 A型:40% O型:40% B型:20% AB型:0%

2014年 A型:20% O型:50% B型:30% AB型:0%

2015年ではA型のプロが4名トップテン入りしていますが、それと並んでO型も同じ4名がトップテン入りしています。

この直近3年間分のデータのトータルでみると、

3年間 A型:20% O型:50% B型:27% AB型:3%

というデータとなります。

年間十何試合という過酷なツアーを戦い、賞金という形で結果を残して来たトッププロの内の半数がO型という結果になります。

前述した日本人の血液型の割合では、A>O>B>ABなのにも関わらず、A型よりもB・O型が多いという何とも不思議なデータになりました。

詳細なパーセンテージは割愛しますが、この過去3年間の賞金ランキング別の血液型で、TOP10ではなくTOP20・30・40・50と範囲を広げて見たとしても、O型が1番を譲る事はありませんでした。

まとめ

上のデータから、日本ツアーで活躍するトッププロ達で一番多いのがO型という結果でしたが、先に書いたO型の基本的な気質として自分のゴルフを通せる事がとても強みになっているのではないでしょうか。どんなトラブルがあろうと自分を信じて結果を残していけるタイプなので結果が伴うのでしょう。

ゴルフは技術はもちろんですが、自分のメンタルコントロールというのも重要なファクアーとなるスポーツです。

血液型での性格判断なんか信憑性も何も無いのですが、一つの結果としてトッププロたちはO型が多いというデータもあるので、今後O型の方と一緒にラウンドする際はどんな立ち振る舞いでプレーしているのかよく観察してみてはいかがでしょうか^^

僕も今後はO型を見習って強気にラウンドへ望んでみます(笑)

ありがとうございました。

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