この記事を執筆時点で、緊急事態宣言から2週間が経ちました。まだまだ目に見えて感染者数の減少や終息の気配も見れない中、我々ゴルフを愛するユーザーは我慢の時期となっているのではないでしょうか。
今後開催予定だったゴルフ大会の中止や延期。ローカル開催のコンペなども含めれば、相当な数の企画・イベントが自粛されている事と思われます。
テレビの報道を見ると、バーやナイトクラブ、パチンコ店などの営業自粛を求める政府からの声明がありました通り、各業界で様々な動きが見られますが、我々の愛するゴルフ業界は?というところで、今回記事にしてみました。
ゴルフ場は営業自粛するの?しないの?
結論から言いますと、「3密」となるシチュエーションが考えづらいスポーツの為なのか、一部地域を除いては該当屋外のゴルフ場に関しては営業自粛要請対象から外れているケースがほとんどです。
打ちっぱなしなどの屋外ゴルフ練習場においても、元々、打席の感覚が離れていることもあり、営業を自粛しているところは少ないですね。
ゴルフ場の現状は
ゴルフ予約サイトをみると、いくら3密に該当しないスポーツと言えど、Stay Homeが世間で言われている中ですから、やはり普段の比じゃない位ガラガラです。
下記画像は楽天GORAのゴールデンウィーク中の関東圏の予約可能状況ですが、9割以上のゴルフ場が当日予約可能な状況となっており、ゴルフ場経営側ではとても大変な状況にある事がわかります。
ゴルフ場側の対策は?
営業を続けるにあたり、ゴルフ場運営側が気を付けている事は、こんなご時世だからこそ、我々ゴルファーもしっかり覚えておく必要があると思い、記載しておきます。
- クラブハウスの利用制限(ロッカーやレストランなど閉鎖)
- スループレー(ハーフ後に屋内への入場抑制の為)
- スタート時間感覚の延長(組の間隔を十分に)
その他、ゴルフ場運営側も最新の注意を払って、普段とは違う形態を取っていることも考えられるので、事前に確認しておくのが良いと思います。
最後に
ゴルフ場は自粛しないのか?
結果、休業要請対象とはならないことになりましたが、ゴルフを愛するいちユーザーとして、いつも行くゴルフ場が経営できなくなって潰れた・・ってなるのは本当に残念なことだし、微力ながら協力した気持ちがすごいあります。
だけど、いくら3密に該当しにくいスポーツとは言え、ゴルフ場でコロナに感染したとなれば身の回りの人はもちろん、そのゴルフ場にだって迷惑が掛かることになります。
自宅待機が続き、ストレスも溜まる日々のなか、中々難しい問題ですが、ゴルファーそれぞれがモラルを持った行動が出来ればなぁと思います。
ゴルファーみんなでこの困難を乗り切りましょう。