ゴルフ知識

ゴルフコースデビュー!覚えておくべきラウンドマナー5つのポイント

初めてのラウンドで失敗したくない!

僕を含めほとんどのゴルファーがゴルフコースデビューの時に思ったことではないでしょうか。ルール知識やラウンドマナーなど、初めてコースデビューする人にとってとても不安となる要素だと思います。

ゴルフというスポーツは紳士のスポーツ、マナーのスポーツといわれるくらい、礼儀作法が重要視されているスポーツです。そのため、ゴルフをする際のマナー・エチケットでは気を付けなくてはならないポイントが沢山あるのです。

その数あるマナーやエチケットについて僕がゴルフコースで気を付けるべきポイントとして一番重要と考えるのが、ラウンド中のマナーです。この記事で書いてあるラウンド中のマナーを最重要視する理由や注意ポイントを見れば、ラウンド前のプレッシャーが必ず解消されるでしょう。

ラウンドマナーを最重要視する理由とは

冒頭でも少し触れましたが、ゴルフのマナーや知識はものすごい量があります。それは基本的な服装でだったり、プレーをする上で必要なルールだったりと様々あるわけですが、初めてラウンドする人にとって、それら全をて習得した上でラウンドに臨むというのは少々ハードルが高いように感じます。

そこで、初めてラウンドをする人が最低限覚えておくべきものは何なのかを考えた場合、それはラウンドマナーではないかと思います。ラウンドマナーを最重要視しなければいけない理由を事前に把握することで、これから覚える具体的な内容が身に付きやすくなるので、まずは4つの理由をみていきましょう。

ゴルフ場は来場している全プレイヤー共有の場所

例えば、ゴルフはボウリングの様にプレイ場所が1つのパーティーごとに割り当てられるわけではありません。サッカーや野球も同じ競技場を使用するという面では一緒かもしれませんが、少しニュアンスが違っていて、サッカーでいえば、11人×2チームが同じ時間内でプレーするのに対し、ゴルフは複数人グループにスタート時間(順番)が決まっていて、その順番に沿ってプレーしていきます。

この違いが前後グループとのトラブルの原因となりうる為、マナー厳守の徹底が謳われているわけです。

ビジネスシーンとして活用する場面がある

ゴルフはビジネスシーンでも活用する場面があるとおもいます。友人や家族の場合はまだ良いですが、取引先や会社の上司などと一緒にラウンドする際、一番目を向けられがちなのがラウンド中のマナーです。

ゴルフのプレーは、よくその人の性格が出ると言われていますが、ラウンドマナーがしっかり意識されてないと、良くない印象を与えてしまう場合があります。ゴルフをビジネスシーンで活用する方は特に気を付けるべきといえます。

安全性の確保

数ある球技の中で、ゴルフが最も危険が潜むスポーツだと思います。

他球技と比べ、ゴルフは”人”対”ホール”です。(他プレイヤーとスコアを競うという面では”人”対”人”ですが、それも結局は人とホールの戦いです)ですから”守備”という要素がないんです。正確に言うと個人の打数を競うので、”守備”は必要じゃないんです。

これってとても危険なことで、他球技は相手に点を与えない=自分に対しての安全配慮も同時に出来ていると言えますが、ゴルフは対ホールなのでこれが成り立たないんです。

プレイヤー同士の接触が無い点に関しては安全と言えるのですが、”守備”という動作が不要な反面、危険に対する予備動作が十分に行えないためプレイヤー全員が安全意識を持ったマナーを実行する必要があります。

初ラウンドを通してゴルフが好きになるため

ゴルフは絶好のロケーションで、同伴者とのコミュニケーションを楽しみながら行える最高のスポーツです。初めてのラウンドを終えて”ゴルフってこんなに面白いスポーツなのか!”と思える為には上記3つの理由の内どれか一つでも上手くいかないとそうは思えません。

こんな事を言うと先輩方から怒られそうですが、僕は服装やルールなんて初めはどうだって良いと思うんです。いろんなサイトや雑誌などでラウンドマナー以外のルール知識やマナーの厳守が書かれていますが、それをはじめから完璧にする必要なんてない。

勿論それらを軽視して良いとは言いませんが、ラウンドする前から数多くのマナーに縛られてプレッシャーを感じながらあれこれ考えてプレーすると折角のラウンドが楽しいものではなくなってしまいます。

初ラウンドを通してゴルフがどんなに面白いか、もっと好きになってもらえるかどうかを一番に考えた場合、最低限、ラウンドマナーは必要です。前置きが長くなりましたが、思い出に残る最高の初ラウンドにする為にこれらの理由を頭に置いて、以降のラウンドマナーや注意点を読んでみてください。

覚えておきたいラウンド中のマナー 5つのポイント

では、これから具体的なラウンド中のマナーを書いていきますが、これから読んでいく内容は徹底しろ!と強要しているものではありません。実践チェックポイントも書いていきますので、よく読んでみてください。

ラウンドマナーその① プレーファスト

クラブハウスなどでも張り紙があるくらい、ラウンド時間というのはゴルファーのマナーとして必須とされています。一般的にハーフ(9H)で2時間程度が目安とされていますが、そもそも初ラウンドの人に目安と言われてもピンときませんよね。

僕は初ラウンドを終えた時ハーフ2時間で回れるか!!なんて思ったもんです。ですが理由でも述べた通り、ゴルフ場はその日来場しているゴルファー全ての共有する場所です。毎ホール何十分も待たせられたらリズムが狂ってしまいます。

そうならない為にも、少しでも早くプレーする事を意識すれば後続グループもちゃんと見れくれています。プレーファーストを意識して早めの行動を意識しましょう。

プレーファースト 実践チェックポイント

①ティーショット前の素振りなどの準備運動は軽く

②余裕があれば、同伴者のボールの行方も見ておく(ロストボールのタイムロスを軽減)

③セカンドショット以降はクラブを複数本持ってカートに取りに戻ることがないように

④ホールアウト時は次のホールへすぐ向かう(スコア確認はグリーン周りでしない)

⑤進行が遅れていると感じたら歩行はダラダラしない

これらだけでも意識して行動する事で、後続グループのストレスは大幅に違います。

僕はどんなにプレーが遅くてもクラブを何本も抱えて一生懸命走っているゴルファーが前の組にいたら進行が遅いのなんて気になりません。逆にどんなにうまい人でも、ダラダラ歩いていたり、携帯で電話して一向に打つ気がなかったりする事のほうが不愉快です。

プレーファーストマナーを守るという事は、プレー時間を早く済ませろ!という意味ではありません。プレーを早める意識を持とう!という意味でとらえることが重要だと僕は思います。

ラウンドマナーその② フィールドケア

ゴルフは故意でなくともスイング時に芝を削り取ってしまったり、自分のボールが落下した場所が凹んでしまったりする場合があります。後続グループのプレーに支障が出ないように最低限、元に戻す気遣いが必要です。

フィールドケア 実践チェックポイント

①アイアンショット後のターフ(芝が削り取られた部分)には目土をする②バンカーショット後はレーキ(砂を均す道具)で足跡やショット後を基に戻す

③グリーンに出来た凹みをグリーンフォークを使用して平らにする

④グリーン上は走らない・足を擦って歩かない

フェアウェイの芝やグリーンなどはとてもデリケートなものです。ちょっとした状態の変化でプレー内容が変わるといっても過言ではないので、すべてのプレイヤーが可能な限り同じ条件でプレーできるようにしておきましょう。

ラウンドマナーその③ 同伴者へのマナー

その日1日を共に楽しむ同じグループのメンバーへの配慮も欠かしてはいけません。例え友人や家族とのラウンドでも、全てのメンバーが気持ちよくゴルフを楽しむ為に安全にプレーする気遣いを意識してプレーしましょう。

同伴者へのマナー 実践チェックポイント

①同伴者のショット前(アドレス前の準備段階)は私語厳禁

②自分がスイングする際(素振り含む)は周囲に人がいないか安全を確かめる

③同伴者のショット位置より前には立たない

④グリーン上で歩行する際、同伴者のパットラインは踏まない

⑤グリーン上で同伴者がパッティングする際、自分の影が邪魔にならないかチェックする

やはり一番気を付けたいのは、ショットの際の物音や影など集中を邪魔する行為には注意しておきましょう。ラウンド時は練習場と違い、1ショットが一発勝負です。同伴者がベストな状態でプレーできるような気遣いを心がけましょう。

あと、スイングする際の安全面も気にする必要があります。例えスイング範囲内に人がいなくとも、スイング時に石や砂を飛ばしてしまう危険もあります。怪我は事が起きてからでは遅いです。細心の注意を払いましょう。

ラウンドマナーその④ 他グループへのマナー

上記マナーと重複する内容もありますが、ラウンドの際は他グループにも気を配らなければなりません。ここを怠るとトラブルの元ともなりますし、大事故に繋がる可能性もあるのでよくチェックしておきましょう。

他グループへのマナー 実践チェックポイント

①打ち込み禁止。前の組と2打分離れたことを確認して打ち始めましょう。②隣接ホールなどにボールが飛んだら恥ずかしがらずに「フォアー」と大きな声で危険を予告

③後続グループの為のフィールドケア

④他グループのプレーの妨げになるような私語厳禁

同伴者以外でもゴルフを楽しく安全にプレー出来るように気遣いを意識してプレーしましょう。特に、前のグループはあなたが打ったボールの行方は見れません。気持ちが逸り、打ち込んでしまって大事故を起こしてしまわぬよう、安全には特に留意してプレーしましょう。

ラウンドマナーその⑤ その他・御法度

上記以外に絶対してはいけないことです。最低限守らなければならないというレベルではなく人としてのモラルの問題になりますが、現状いまだに時々見かける事例なので、念のため最後に幾つか紹介します。

ラウンドマナーその⑤ その他・御法度

①ゴルフ場を汚す行為(ゴミ・タバコのポイ捨て)②2度打ち(OBを除く)

これらは絶対にしていけません。自分本位でしかない行為です。

まとめ

以上が初めてラウンドする際に最低限覚えておくべきマナーとなります。今回は初ラウンドを控えている方に、ラウンドを通してゴルフの素晴らしさを体感して貰えるというテーマのもと、この記事を書きました。

僕個人の意見になってしまいますが、ゴルフで初めてコースに出る為のハードルは見直す必要があると思います。ゴルフは紳士のスポーツゆえに・・というのは重々承知の上ですが、ルールや規律が初心者には厳しすぎます。

「クラブを初めて持った奴がラウンドはしてはいけない」

「まずは5割前に飛ぶようになってからラウンドするべきだ」

このような風潮があるから、プレーファーストの意味をはき違え早くプレーしなければ!となってしまっているんです。

これから初めてのラウンドを控えている方は、このような厳格なルールやマナーは気にする必要がありません。この記事のラウンドマナーをまず念頭に置き、気を楽にして心の底からゴルフを楽しんでください。

あなたの初めてのラウンドが思い出に残る素敵な1日になることを僕は願います。

ありがとうございました。

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