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超初心者向け④クラブの役割知ってる? クラブ別の特性と選び方!

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こんにちは。編集長です!

今日は、これからゴルフを始める方向けにクラブの選び方を解説していきます。

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ゴルフを始めるにあたり、ゴルフクラブを購入することは重要なステップの一つです。初心者にとっては、どのクラブを選ぶべきか、またそのクラブの特性役割、さらには価格についても知っておくことが大切です。ここでは、ゴルフクラブの種類ごとの役割や特性、購入時のポイント、そして価格について詳しく解説します。


※結論だけ知りたい方は、目次から飛べます。

目次

①独断と偏見による、クラブ選びの方法

まず、道具に対する考え方ですが、ズバリ最初は「見た目と予算」だけで大丈夫です!

全く初めての方は ●毎回同じスイングではない

  • 道具に愛着がある方がモチベーションが上がる
  • 予算を実物を見て決める

この3つが重要です。

もちろん、最近のクラブは昔に比較して色々と変化していますが、極論を言えば20年以上前の道具を購入する事も無いと思うので、一部のドライバーを除けば初心者はさほど変わりません。

また、初めて買った道具をずっと使用することもゴルフでは少ないので、買い替える前提で、中古のお手頃なものを買い揃えるのも一つの手段です。

②クラブの役割を知ろう

ゴルフクラブは大きく分けて以下の種類があります:

ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター

それぞれの役割と特性を理解することが、適切なクラブを選ぶ際に重要です。

  1. ドライバー

役割ーティーショットで使用されるクラブ。最も飛距離を稼ぐことが目的です。

飛距離ー180~300y以上の場合も

特性ーシャフトが長く、ヘッドが大きい。

ロフト角(フェースの傾き)が少なく、ボールが遠くに飛びやすい設計。

価格ー初心者向けの中古ドライバーは、安いもので数千円、型落ちドライバーは1万円から3万円程度で購入可能。

ー高性能なモデルや最新のテクノロジーを搭載したものは、5万円以上することもあります。2025年発売の各メーカーのドライバーは10万円~15万円程度が相場になっています。

  1. フェアウェイウッド

役割ーフェアウェイやラフからの長距離ショットで使用されます。

飛距離ー150~230y程度

特性ードライバーよりもヘッドが小さく、シャフトが短い。

ー3番、5番、7番などの番号があり、番号が大きいほどロフト角が大きく、飛距離が短くなります。

価格ー初心者向けのフェアウェイウッドは、1万円から2万円程度。

ー上級者向けの高性能モデルや新モデルは、3万円以上が相場です。

  1. ユーティリティ(ハイブリッド)

役割ーアイアンとフェアウェイウッドの中間的なクラブ。距離とコントロールを両立させたショットに使用されます。ウッドが苦手、またはアイアンが苦手な方でも、ユーティリティは得意なんて人も多くいます。

飛距離ー150~220y程度

特性ーフェアウェイウッドよりもコンパクトなヘッド。

ー多様なライ(地面の状態)から使用可能で、初心者にも扱いやすい。

価格ー中古は数千円程度から、型落ちモデルは1万円から2万円程度。

ー高性能モデルや新作は、3万円以上することもあります。

  1. アイアン

役割ーグリーンにのせる為、スピンをかけてボールを止める為のクラブ。番号ごとに距離が異なります。

ーほとんどのモデルで、8~9番アイアンはフェースの上側が丸みを帯びており、7番より大きいクラブはフェースの上側が直線的となっています。これは、丸い方がコントロール重視のクラブであるためです。

特性ー3番から9番までの番号があり、番号が小さいほどフェース面が起きており飛距離が長く、番号が大きいほどフェース面が寝ており高い弾道が得られるため、飛距離は短くなります。

ーセットで販売されることが多く、初心者は6番から9番のセットがおすすめ。

飛距離ー番手毎に飛距離が違う。一般的には1番手違うと10~15y飛距離が変わる

価格ー中古のアイアンセットは、1万円から5万円程度。

ー新モデルのセットは、10万円以上が相場です。

  1. ウェッジ

役割ーグリーン周りでの精密なショットに使用されます。また、バンカー(砂)や高さのあるショットを打ちたい場合に使用する。ピンに寄せる目的で使用し、コースでの使用頻度は高い。

飛距離ー100y以内で使用することが多い

特性ーピッチングウェッジ(PW)、サンドウェッジ(SW)、ロブウェッジ(LW)などの種類があり、それぞれロフト角が異なります。

ー高い弾道とスピンがかかりやすい設計。

価格ー中古のウェッジは、1本あたり5,000円~。

ー高性能なモデルや新モデルは、1本あたり2万円以上が相場です。

  1. パター

役割ーグリーン上でのパッティングに使用されます。(グリーンではパターしか使用できないため、必須のクラブです)最も重要なクラブの一つで、スコアの40%はパターで決まるといわれています。

特性ーヘッドの形状や重さ、バランスが異なる多様なモデルが存在します。

ー自分のストロークスタイル(打ち方のフォームやクラブの動き方)に合ったものを選ぶことが重要。

価格ー初心者向けや中古のパターは、1000円~2万円程度。

ー高性能モデルやカスタムパターは、2万円以上。

ー超高級パターもいくつか存在し、数百万円のモデルも比較的多くあります。

③クラブを購入するにはどこがおすすめ?

  1. ショップでフィッティングを受ける

※フィッティングとは:店舗内のスペースで実際にクラブでボールを打ち、そのクラブ軌道やボールの弾道などを専門の計測器を使用して、動作解析や弾道解析を行う事で個人に合うギアを選定してもらうサービスです。無料の場合も有料の場合もあります。

ーお金に余裕がある場合は、これが一番です。(ただし、初心者の場合はスイングが一定でない場合は効果は少なくなる事が多いかもしれません)

自分のスイングスタイルや体型に合ったクラブを選ぶために、ゴルフショップでフィッティングを受けることをおすすめします。

  1. セットで購入する

ー初心者は、必要なクラブが一式揃ったセットを購入するとよいでしょう。セットには、ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ウェッジ、パターが含まれています。

男性のセットは、ドライバー、5w、4U、6~9アイアン、P/A/Sウェッジ、パターの11本

女性のセットは、ドライバー、5w、6U、7アイアン、9アイアン、A/Sウェッジ、パターの8本

上記のセットが初心者用として売られていることが多いですね。

  1. 予算を設定する

– 初心者向けのクラブセットは、全体で5万円から10万円程度の予算で購入可能です。予算を決めてから購入することが重要です。

※はじめは道具は気にしないという方は、別の記事で、クラブセットとキャディバッグを2万円で揃える方法を紹介しているので、そちらもチェックですね!

  1. 試打してみる

– 実際に試打してみて、自分に合ったクラブを見つけることが大切です。フィーリングや打感を確認しましょう。

  1. クラブの特性を理解する

ー各クラブの特性を理解して、自分のプレースタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

ー具体的には、

ウッドが苦手な人➡ウッドの代わりにスチールシャフトのユーティリティを入れる。

(実際に筆者はウッドが苦手なので、ウッドを入れず、3番ユーティリティを入れています。) ※スチールシャフトとは、シャフト部分が金属のもの。他にカーボンシャフトがある)

アイアンが苦手な人➡ウッドで揃える。現在メーカーによっては11番や13番ウッドなどでミドルアイアンの距離をカバーする事も出来ます。(取り扱いはまだそれほど多くないですが)

④結論

男性が初めに買うセットは、

ドライバー、5w、4U、6~9アイアン、P/A/Sウェッジ、パターの11本

女性が初めに買うセットは、

ドライバー、5w、6U、7アイアン、9アイアン、A/Sウェッジ、パターの8本

※番手別の飛距離目安はこちらをチェック☞



ゴルフを始めるにあたり、適切なゴルフクラブを選ぶことは非常に重要です。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターそれぞれの役割や特性を理解し、予算内で最適なクラブを見つけるためにフィッティングや試打を活用しましょう。初めてのゴルフクラブ選びは難しいかもしれませんが、しっかりとした準備と情報収集を行うことで、自分に合ったクラブを見つけることができます。

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