①練習場のシステムを知ろう
②練習場を選ぶポイント
③練習場のルールやマナー
①練習場のシステムを知ろう
一般的には、ゴルフ練習場では「打席とボールの利用料金」を支払い練習する場合が多いです。
【持ち物】ゴルフクラブ、グローブ
【料金】打席料金:無料〜(無料の場所も多いが、店により300円程度発生する事も)
ボール貸出料金:「1球10円〜28円位」「打席料金がかかる場所も(300〜600円位)」
【練習場での一般的な流れ】
ほとんどが下記の図の様な流れです。
※最近では、「トップトレーサー」の様な最新の解析装置を利用できる打ちっぱなし練習場も増えてきました。(ボールの起動や飛距離、回転数がタイムリーに表示され、アプリとの連携もできる為、毎回練習記録と自分の打球傾向、クラブによる飛距離がわかる為非常に便利です)
②練習場を選ぶポイント
近くに練習場が多くあり、選べる様な環境であれば、下記の優先順位で選びましょう。
❶練習場が広い
場所によって、50ヤード程度のところもあれば、300ヤードの所もあります。
短い距離でもある程度練習はできますが、初級〜中級レベルの方は、ぜひ広い練習場をホームにすることを強くお勧めします‼︎
理由は、「スライスやフックなどがわかる」 に尽きます‼︎
筆者も近隣で安い60ヤード位の練習場に通っていましたが、「まっすぐ飛ぶ様になったな」と思い、コースにデビューしたら、全部100ヤード飛んだ地点あたりから岩瀬のスライダー級のスライスが出ており、絶望した経験があるからです。
それからは200ヤードある練習場で練習した所、今まで短い距離の練習場で曲がる前にネットにぶつかり、せっかく練習して身に付けたフォームなどがムダになった為、練習場の選択の大切さを身を以て体験しました。
下記の二つの図の様に、50ヤードではまっすぐ打球が打てていると思ったら、
実はその先で曲がっており、結果的には間違ったスイングを毎日練習していたことになります。。。恐ろしく時間とお金の無駄ですね。。。
❷適度に空いている
実はこれ大事で、練習する時にまとまった空き時間が取れなくても、1時間だけでも練習したい時に出来るかできないかは大きなポイントです‼︎
③練習場のルールやマナー
元々紳士のスポーツとしてマナーや気配りがルールブックに記載されているほどですが、練習場でも、嫌われるお客さんというのは存在します。
自分も相手も気持ちよく練習をするために、練習場とはいえど、マナーを持って行動しましょう
○休憩や会話時はマスク着用
○知人同士で行っても大声で会話や笑い声などに注意
○隣接する打席の人にクラブが当たらない様にする
うーーーん、チェケら‼︎